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キムリック


英語表記
Cymric

原産国
カナダ

公認団体
TICAFIFe

毛種
長毛種

キムリックの歴史

しっぽのない猫で知られるマンクスは、イギリスのマン島にいた猫の突然変異種と考えられており、18世紀ころからその存在が伝えられていました。
キムリックはマンクスの長毛種で、古い時代から時々生まれることがあったようです。しかし、原産地であるマン島でも、純血猫となって繁殖されるようになってからも、長毛のマンクスは価値の低いものとして長い間、顧みられることがありませんでした。
長毛とはいえ、ペルシャのような立派な長毛ではなく短めのミディアムロングだったことで、好印象を持たれなかったようです。

少ない確率ながら、時々マンクスから生まれる長毛の個体をあえて繁殖させたのは、1960年代のカナダの繁殖家でした。
マンクスには、完全にしっぽのないランピー、尾の骨の1~2節程度が残っているランピーライザー、ごく短いしっぽが折れたりねじれているスタンピー、ボブテイルよりもやや短いしっぽがあるロンギーと4段階あります。すべてのマンクスにしっぽがないわけではなく、両親のかけあわせとそれぞれの発現率は定まっていません。
4~5頭あたり1頭出現するとされるロングヘアのマンクスの中で、しっぽがない個体はさらに少ないことから、キムリックの無尾(ランピー)タイプは大変少ないため、希少価値が高いものと考えられるようになりました。

長毛タイプのマンクスは、他の長毛猫との交雑を経て、マンクスとは別の猫種として公認を申請されましたが、交雑がなくとも一定の割合で長毛タイプが生まれることから、別の猫種としては認めない血統登録団体も多くあります。
また、マンクスはイギリス原産の猫ですが、キムリックはカナダで長毛を固定化されたため、原産国をカナダとする場合が多いようです。ちなみに、マンクス原産のイギリスでは、キムリックを別の猫種とは認定していません。なお、キムリックという名前は、イギリスのウェールズ地方の呼び名であるキムルーから取った名前です。

マンクスはしっぽのない個体同士を交配したり、3代続けてしっぽのない個体を繁殖に使うと、妊娠中に死んでしまったり死産になるなど致死遺伝子が働くため、禁忌とされています。
マンクスとキムリックの交配、キムリック同士の交配でも同じです。

近年の猫の遺伝子研究では、マリアン・スワンテクが1987年に発表した著書の中で、キムリックの長毛の遺伝子は突然変異ではなく、ノルウェージャンフォレストキャットが祖先猫に含まれることが理由であると推定しているようです。

キムリックの特徴

しっかりとした骨格を持つ、後ろ足がやや長い中型のコビーです。顔は丸く、耳のあいだは離れており、目は丸く見開いています。
被毛はセミロングで、標準体重は3kg~6kg程度です。

キムリックの性格

基本的には慎重でシャイな性格ですが、家族に対しては警戒心を解きます。家族の中の特定の誰かをお気に入りにして、とりわけ愛情深く振る舞うことが多くあるようです。
自立心があるため、子供などにしつこくされることを嫌がります。

キムリックの飼い方

賢く、観察力があり、家庭内で人間のすることを良く見ていますので、しつけは難しくありません。
しかし、扉や窓の開け方を覚えてしまうことがあるので、注意が必要です。

キムリックやマンクスは、他の猫種に比べても非常に優秀なネズミ捕りのハンターです。
普段は落ち着いて静かに過ごしていますが、標的に出会った時は態度が急変します。中年齢くらいまでは活発に運動を求めますので、ハンター気質を満足させるような遊び道具を用意してあげましょう。

長毛のダブルコートですので、ブラッシングやコーミングを週に1~2度行ってあげましょう。
原産国は寒冷地であり、日本の高温多湿では皮脂過剰になる個体があるようです。
子猫のうちからシャンプーに慣らしておくことで、皮膚の健康管理がしやすくなるでしょう。

キムリックの毛色

マンクス同様、あらゆる毛色とパターンが存在し、公認されます。

キムリックの気を付けたい病気

しっぽのないランピータイプの遺伝子は劣性遺伝であり、両親からそれぞれ受け継ぐことで、致死をもたらします。
通常は母猫の胎内で妊娠中に死んでしまうことで母体に再吸収されますが、その負担の大きい分、同胎の子猫たちは一般の子猫よりもサイズが小さくなる傾向があります。
この遺伝子は1つしかなくても疾患を発現することがあります。脊椎破裂、椎間板異常、膀胱や直腸の機能障害を引き起こし、最悪の場合は死に至る「マンクス症候群」といいますが、生まれた子猫にそのリスクがあるかどうかは、生後半年近く経たないとわかりません。

前足より後ろ足が長いことでウサギのように飛び跳ねる走り方をしますが、姿勢が極端な場合は、関節の変形により痛みが伴っていることがあります。若い時はなんでもなかったのに、成長や老化、過度な運動が原因で起こることもあります。痛みがひどくなると嫌がって体に触れることもできなくなりますので、様子がおかしいと思ったら早めに動物病院を受診しましょう。

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