スクーカムブリーダー子猫販売    みんなのペット健康専門店 - キャットフード・猫用品の通販

スクーカム


英語表記
Skookum

原産国
アメリカ

公認団体
TICA

毛種
長毛種

スクーカムの歴史

小型で足が短い犬として日本でもミニチュアダックスフンドが人気ですが、猫の世界ではマンチカンが短足・小型の猫として人気が上昇しています。さらに、マンチカンを基礎にした新しい猫種を作ろうという繁殖者もしばしば現れてさまざまな交配を試みていますが、うまく行くことばかりではありません。
スクーカムもそんな新しい猫種の一つと言えるかもしれません。

1996年、アメリカの猫繁殖家ロイ・ガルーシャはマンチカンとラパーマの交配で、短足・巻き毛の新しい猫種を作ることにしました。猫種名の由来は、ガルーシャの妻が北米先住民の血を引くことから、チヌーク語で「強くたくましい」「お気に入りである」「好ましい」といったようなポジティブな意味をもつこの名が与えられました。
この育種計画には何人かの繁殖家が同調して育種を始めたものの、2006年にTICA(アメリカの2大猫血統登録団体の一つ)が実験的な猫種として登録受付を開始するまでに、10年かかってしまいました。

そうしているうちに、巻き毛の猫セルカーク・レックスにマンチカンを交配した、スクーカムより小型のラムキンという巻き毛の猫種が作出されました。作出者はマンチカンの繁殖では第一人者とされるブリーダーであり、マンチカンの短足・小型に健康上の問題はないとする立場で遺伝学者とともに働いてきた人物でもあります。スクーカム、ラムキンともに現在は実験的な猫種としての登録であり、いずれも確立した単独猫種とするにはまだまだ遺伝子プールが狭く、生まれてくる子猫の外貌も安定していません。
スクーカムについては、基礎猫のラパームがセミフォーリンであるのに対して、マンチカンはコビーであり短足のスクーカムもコビーとなりがちですが、手足が長くなるラパームの骨格は育種の途上で排除できるのかという課題もあります。

スクーカムに限ったことではありませんが、新しい猫種は繁殖者の気まぐれと思い付きによる交雑だけで作出するものではありません。TICAやCFAなど信用ある血統登録団体に新しい猫種として認定されるためには、厳しい条件があります。正しい知識と良心ある複数の繁殖者が協力して手がけ、専門家を交えて遺伝性疾患について詳細な調査・検討や対策を実施し、多くの交配世代を追跡・確認するなど手間と時間をかけて固定化を進めないことには難しいといえるでしょう。

スクーカムの特徴

スクーカムの大きな特長は、短足で巻き毛の外貌です。頭は丸みを帯びたくさび型で、目は丸く大きめです。眉とひげはカールしていたり縮れていたりするのが好ましいとされています。
やや小さめの中型で体重3.5kg~6kg程度が望ましいとされています。
新しい猫種として育成途上であり、猫種標準(スタンダード)が定まっていない部分が多く、今後も変更される可能性があります。また、足が長い個体や巻き毛でない個体も出現し、ボディタイプもセミフォーリン、セミコビー、コビーなどと安定していないようです。

スクーカムの性格

マンチカン譲りの人懐こさ、ラバームの性質を受け継いだ賢さと活発さがあります。
外見の愛らしさ以上に活動的な性格で、運動量も多めです。
自立心と依存心のバランスもよく、あまり鳴かない落ち着いた性格です。

スクーカムの飼い方

活発で運動量を多く必要とするスクーカムですが、足が短いため不器用な面があります。キャットタワーなど高い場所への足場は、その子に合うよう高さを調整してあげましょう。特に家具やカーテンレールの上などは、登ったけれど降りられないという事態も発生しがちです。

スクーカムは賢く穏やかな性格の子が多いため、しつけはしやすいでしょう。子どもや他のペットとも仲良くできるようです。

抜け毛が多く、毛の手入れはやや手間がかかります。
1日1回のブラッシングと、毛球症予防のために猫草を用意したり、ヘアボールコントロールのできるフードを与えたり工夫してあげましょう。

スクーカムの毛色

あらゆる毛色とパターンがあります。また、毛の長さも短毛から長毛まであり、直毛の子が産まれることもあります。公認される被毛の色や形状については、今後変更される可能性があります。

スクーカムの気を付けたい病気

スクーカムは作出されて新しい猫種ですので、健康についてはわからない部分も多くあります。
マンチカンとラパームが基礎であるため、それぞれのかかりやすい疾患を引き継ぐ可能性があります。
ラパームについては自然発生種であり、骨格上の異形もなく、比較的健康な猫とされています。
マンチカンについては、短足は突然変異であり骨格異常を起こすことはないとされていますが、足が短いことが腰や手足の関節への負担になり、ヘルニアや後天的な関節疾患を引き起こす可能性があります。

また、長毛の個体についてはお手入れ不足による皮膚疾患が起こりやすいため、定期的なブラッシングは欠かさずに、汚れ具合によってシャンプーを行ってあげましょう。

その他、猫一般でかかりやすい下部尿路疾患や腎臓疾患などにも気をつけてあげましょう。

スクーカムへのおすすめ商品

商品情報から、グループサイト 『みんなのペット健康専門店』商品ページへと移動します。 ※スクーカムにおすすめの人気商品をご紹介しています。

スクーカムの飼い主さんによるブログ

下のリンクよりグループサイト『みんなのスクーカム子猫ブリーダー』ブログ紹介ページへ移動します。 ※スクーカムの飼い主さんによるブログをご紹介しています。

> スクーカムの飼い主さんブログ紹介を見る