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サバンナ


英語表記
Savannah

原産国
アメリカ

公認団体
TICA

毛種
短毛種

サバンナの歴史

サバンナは、野生の猫科動物であるサーバルキャットとイエネコによって作られた猫種です。人為的な繁殖によるものでは、アフリカン・サーバルのオスとイエネコのメスの交配により1986年4月7日に生まれた子猫たちが、記録上最初のサバンナとなります。繁殖者のジュディ・フランクはサーバルとサイアミーズを交配させ、生まれた第一世代(F1)はサーバルとイエネコの両方の特長を備えていました。
このニュースは話題にはなりましたが、現実の問題として気性の荒い野生のサーバルをイエネコとの交配が可能なまでに飼い慣らすことは、手間も時間もかかり時に危険を伴う難しいものです。サーバルには保護条例や飼育規制があるため、基礎となる個体を入手することも簡単ではありません。そのため、野生の血が流れるこの美しい猫を繁殖しようとするブリーダーはなかなか現れませんでした。

サバンナの拡大に奔走したのは、この新しいハイブリッドに惚れ込んだアメリカ人パトリック・ケリーでした。ケリーはフランクからサバンナを譲り受けた繁殖家たちを説得して、第二世代(F2)以降の交配と育種を勧めました。これに加わった繁殖家ジョイス・スルーフにより、サバンナの本格的な育種がスタートし、第三世代、第四世代と進んでいきました。

F1サバンナの誕生から10年後の1996年、ケリーとスルーフによりサバンナのスタンダード(猫種標準書)が書かれましたが、希少な野生動物の血をイエネコに入れること、それをペットにすることについての倫理的な問題で物議を醸します。猫科の野生種の遺伝子を入れることは、イエネコの遺伝子プールを広げることにもなります。一方で、異種交配による免疫疾患の出現や希少種の乱獲につながるとの懸念などがテーマとなり、多くの話し合いがもたれました。
結局、新しい猫種としてTICAに登録されることになったのは2001年、キャットショーに正式に出場可能になったのは2012年になってからのことでした。

サーバルとの交配には、独特の毛の模様が現れるようにと、ベンガルエジプシャンマウオシキャットなどが使われることが多いようです。また、サバンナの第一世代のF1から第四世代のF4までは、サーバルキャットの遺伝子が占める割合が計算上50%を超える個体が現れるため、イエネコではなく特定動物として届け出を行い、飼育規制を守る必要があります。

サバンナの特徴

逆三角形の小さめの頭部に、大きな耳がついています。イエネコに比べて二つの耳の間は狭く、正面ではなく斜めから横を向いています。鼻筋は太く、目頭から鼻の脇に沿って黒いシャドーが入る個体が美しいとされています。目の形はアーモンド形でややつり上がっており、どのような色でも許されます。
細い首、深い胸、手足は長く、後ろ足は一目で見てわかるほど前足より長く筋肉質です。肩甲骨は盛り上がり、肩を揺らして歩く姿は堂々としています。
独特の毛色パターンをもち、体重は小さくとも5kg以上、大きな個体では12kgを超えることも少なくありません。ただし、F4以降の世代では、10kgを超えることはあまりないようです。
F1、F2などサーバルの濃いものほど、爪や牙が大きくとがっていますので注意が必要です。

サバンナの性格

大変賢く、運動能力が非常に高く、猫とは少し違う大きな声で鳴きます。
意外にも人に懐きますが、家族の中でもお気に入りの一人に執着して、それ以外の人にはほどほどに付き合う傾向がありますが、依存心はそれほど強くありません。

サバンナの飼い方

サバンナは体力があり、大変賢い猫です。特に若い頃の運動量は普通の猫を超えますので、飼育前に十分な準備が必要です。キャットタワーは足場のしっかりした物を用意し、家の中を走り回ってもトラブルにならないようにしておきましょう。運動不足ではストレスからトラブルを起こす可能性があります。

サーバルの割合が濃いものは特定動物として行政への届け出が必要ですが、ルールに従って専用のケージを用意し、家から出すことは原則として認められません。逸走には十分注意し、戸締りや人の出入りに気を配る必要があります。頭が良く洞察力があるため、簡単なカギでは開けられてしまう可能性もあります。
依存心と自立心のバランスが良く、留守番も可能です。ただし、大人の目が行き届かない状況で、小さな子どもや小動物と過ごさせない方が安全です。犬との相性は悪くありませんが、ウサギやげっ歯類、小鳥はハンティングの対象となってしまう可能性があります。

サバンナは犬のように賢く、コミュニケーションが取りやすいため、トイレのしつけは十分可能です。
また、水が好きな個体も多いため、水のたまっている風呂や洗濯機などはきちんとふたをしておきましょう。
短毛のため毛の手入れは楽です。定期的にコーミングやブラッシングをしてあげましょう。

サバンナの毛色

交配相手の猫によりいろいろな毛色が生まれる可能性はありますが、公認されているのはブラウンとシルバーのスポッテッドタビーとブラック、ブラックスモークです。ブラウンの毛色には幅があり、ゴールドに近いものからベージュのような色の場合もあります。

サバンナの気を付けたい病気

サバンナは自然種のサーバルを基礎にしているため、基本的には健康的な猫です。
しかし、イエネコと大きなサーバルキャットの組み合わせであり、同科異種交配でもあります。この場合、血液などの免疫疾患が起きてしまう場合や、臓器の大きさが体と合わない(大きな体に小さな臓器で負担が増してしまう)ケースが起きることが知られています。
健康には未知の部分も多いため、定期的な健康診断を行うようにしましょう。
また、猫一般に多い心筋症や、下部尿路疾患にも注意が必要です。

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