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ピクシーボブ


英語表記
Pixie Bob

原産国
アメリカ

公認団体
TICA

毛種
短毛種長毛種

ピクシーボブの歴史

ピクシーボブは1985年に作出を開始された比較的新しい猫種で、アメリカ・ワシントン州に住んでいたキャロル・ブリュワーと言う女性が手に入れた1頭の子猫と、翌年引き取ったもう1頭の猫が基礎になりました。2頭はともにオス猫で、最初の1頭は指の数が多い多指症であり、あとの1頭は大変大きくしっぽは短い、ヤマネコのような外見をしていたと伝えられています。
ブリュワーは2頭のオスを、隣人の飼育していたブラウンスポットのメス猫と交配し、しっぽの長い1頭を自分の手元に残して「ピクシー(小さな妖精)」という名前を付けました。

その後、ブリュワーは多指症の子猫を入手したワシントン州カスケード山脈の麓で、新たに探した計23頭の猫を使って、ピクシーやその子孫との交配による育種を開始しました。ブリュワーは、その地域の猫は土着のヤマネコであるボブキャットの子孫であると考え、自らの育種する猫にヤマネコの遺伝子を入れることができると考えていたのです。
ブリュワーはピクシーの子猫たちであるピクシーボブを、ヤマネコの血を引く新しい猫種として登録したいと考えるようになりましたが、ほどなく、それが簡単ではないことを知ることになりました。
純血を維持するだけの個体数を用意しなくてはいけないこと、その数は100頭以上を必要とされること、品種の確立には時間がかかること、さらにアメリカ最大の猫血統登録団体CFAではネコ科の野生種の血が入った猫の品種登録を受け付けないと知ったからです。

一方、有力な猫血統登録団体TICAでは1994年にピクシーボブを一時展示するための登録を行い、1996年には新種猫としての予備登録と観察を開始しました。皮肉なことに、遺伝子検査においてピクシーボブには、ブリュワーののぞんだヤマネコの遺伝子がないことがわかりました。1998年にはTICAにおいて、あくまでもヤマネコとのハイブリッド種ではなく「自然発生の新種」として公認されることになりました。
しかしながら、遺伝子検査では否定されている「野生ネコ」の血統およびその存否についての理由により、北米7つの猫血統登録団体のうち3団体は2014年の現在もピクシーボブを猫種として公認していません。

ピクシーボブの特徴

ピクシーボブは、逆さにした洋梨型の個性的な頭部と短いしっぽが特徴の、大きなサイズの猫種です。目は三角につり上がっており、野性的な表情をしています。しっかりした骨格と筋肉質の体格で、標準体重は4kg~8kg、オスは時に10kg近くにもなる、ロング&サブスタンシャルタイプです。
しっぽの長さは短いものが好ましいとされていますが、祖先猫のピクシーは長いしっぽを持っていたため、いろいろなタイプのしっぽの個体が生まれます。繁殖者の中に断尾をする者がいますが、キャットショーでは認められません。
また、鳴き方に個性があり、普通の猫とはちょっと違う声を発します。
基本は短毛ですが、時々、10センチほどのミディアム・ロングの長毛タイプが生まれます。

ピクシーボブの性格

猫としては珍しく社会性が高く、家族の一員である意識を持っていて、他のペットや子供とも仲良くできます。
しかし、嫉妬心もあり、飼い主の人間に対して常に自分に注意を払うことや、他のペットよりも自分を一番愛することを望む傾向があります。
運動量や好奇心はほどほどですが、人間の言葉を理解する猫と言われ、知的で洞察力に富んでいます。

ピクシーボブの飼い方

運動や遊びが好きですが、成猫になれば特段に多くの運動量を必要とはしません。
身体が大きくなりますので、キャットタワーは重量に耐えられるしっかりとしたものを用意しましょう。
投げたボールを取ってきたり、リードをつけて散歩ができるなど、犬のようなコミュニケーションが可能で、それを好みますので、しつけは難しくないでしょう。

被毛の手入れは定期的にブラッシングやコーミングを行う程度で良いでしょう。

ピクシーボブの毛色

ブラウン系のタビーが基本で、ボブキャット等ヤマネコをイメージさせるロゼットやスポット模様が入ることが好まれます。

ピクシーボブの気を付けたい病気

ピクシーボブは、基礎となった猫も交配に使われた猫たちも、そのほとんどが地域に住んでいた自生種の猫であるため、遺伝子は多様であり遺伝性疾患の起きにくい、頑健な猫とされています。
平均寿命も12~15才程度とされている長命の猫です。
どんな猫でも10才を越えればシニアになり、膀胱炎や尿結石などの尿路疾患や、慢性腎不全、心臓疾患などが起こりやすくなります。おしっこの量が増えた・減った、色が濃くなった、多飲多尿になったなど、日頃の生活をよく観察し、おかしいなと思ったら早めに動物病院を受診しましょう。

ピクシーボブは、先天的に指の数が多く生まれる多指(趾)症が容認されています。これは基礎となった猫が多指症であったことが理由であり、他の猫種では容認されることはありません。
ただし、1本の足について7本の指までが認められており、それ以上は繁殖猫としては失格となります。
多指症は遺伝的な奇形ではありますが、それ自体は疾患ではありません。

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