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アメリカンワイヤーヘア


英語表記
American Wirehair

原産国
アメリカ

公認団体
CFATICA

毛種
短毛種

アメリカンワイヤーヘアの歴史

アメリカンワイヤーヘアは、近年になって公認された新しい猫種です。
1966年、ニューヨーク州ヴェローナのある農場で生まれた子猫の中に、毛質の変わった猫がいました。
巻き毛の猫種であるレックスの繁殖家であったウィリアム・オシェアは、知らせを受けて猫を見に行き、1頭を50ドルで譲り受けました。
この猫はアダムと名付けられ、オシェアはアダムを基礎に新しい猫種の作出を始めることにしました。

ところがアダムを産んだ母猫と兄弟たちはイタチに襲撃されてしまったので、オシェアは健全な育種のためにこのワイヤーヘアの遺伝子を広げることが難しくなってしまいました。
アダムが1才を過ぎると、オシェアは近所の人が飼っていた猫ティップトゥとアダムを交配することにしました。ティップトゥが産んだ子猫の中には、アダムと同じように縮れた毛を持つ子猫が2頭いました。
オシェアはこの猫たちを譲り受け、アビーとエイミーという名前を付け、本格的にワイヤーヘアの猫の育種が開始されました。

レックスを繁殖していたオシェアは、アメリカンワイヤーヘアとの違いを確認するために、イギリスの猫遺伝学者アントニー・サールとロイ・ロビンソンにアダムの毛を送り、分析を依頼しました。その結果、これは突然変異であって、レックスともコーニッシュとも異なるという結論を得ました。同時に、この新しい猫に最も近縁の猫種はアメリカンショートヘアであることもわかりました。
こうして、アメリカンワイヤーヘアは今までのどの猫種とも異なる新しい猫種として、血統登録団体に新品種の公認を申請し、1978年にはCFAに公認されることとなりました。オシェアとアメリカンワイヤーヘアの育種にかかわった繁殖家たちは、近親交配が進んで遺伝性疾患が起こるのを防ぐために、交雑の相手としてアメリカンショートヘアを選び、CFAはこれを認めました。
現在はアメリカンショートヘアとアメリカンワイヤーヘアを分けるのは毛質の違いだけであると考えられています。

アメリカンワイヤーヘアの特徴

胴体がやや長く、筋肉質の体と首を持ち、ゆるやかなV字型の頭部に丸い目を持っています。
耳の大きさは中ぐらいで、しっぽは長く、丸くコンパクトなつま先を持つ中型から大型のコビーです。
最大の特徴は、ワイヤーのように見える縮れた毛ですが、見かけほどの剛毛ではなく、手触りは粗いものの、普通の猫らしい柔らかい毛質です。耳毛やヒゲも含めたすべての毛がワイヤーヘアで、こうした部分の毛は全身の体毛よりも少しかたい手触りです。
標準的な体重は3kg~6kg程度とされています。

アメリカンワイヤーヘアの性格

アメリカンワイヤーヘアは、明るい性格で遊び好きなお茶目な猫です。
家族に対する愛情がありますが、猫らしいわがままな面と自立心も備えているため、溺愛する飼い主は時に振り回されることがあります。しつこくかまう子供などからは、距離を置いて接しようとします。

アメリカンワイヤーヘアの飼い方

活発ですが度が過ぎることもなく、ソファで寝そべることが好きということもない、ほどほどな生活を好む猫です。
子猫から若猫時代はよく遊びますが、3才をすぎて成猫になるとかなり落ち着いてきます。
キャットタワーやおもちゃなどは成育の状況に応じて用意してあげましょう。

毛が絡まり合うため自然に落ちにくく、手入れをしないと抜けた毛がとどまってしまうことがあります。できれば週に2回程度はブラッシングやコーミングをしてあげましょう。

アメリカンワイヤーヘアの毛色

あらゆる毛色が存在し、公認されています。

アメリカンワイヤーヘアの気を付けたい病気

遺伝子分析でアメリカンショートヘアと近縁であるとされたアメリカンワイヤーヘアですが、祖先となった猫は土着の猫で比較的頑健なため、アメリカンショートヘアにも好発疾患は少ないようです。
また、ワイヤーヘアの遺伝子は遺伝性疾患との関連はないとされています。
しかし、唯一の交雑種として認められているアメリカンショートヘアの遺伝性疾患を引き継ぐ可能性はあります。

アメリカンショートヘアのかかりやすい疾患として、ワクチン誘発性繊維肉腫と肥大型心筋症が知られています。
ワクチン肉腫は、ワクチンを打ったあとの反応で繊維肉腫が発生し、発生した部位によって内臓など身体の機能障害が起こります。
肥大型心筋症は中年齢以上の猫に多く発生しますが、アメリカンショートヘアでは重症化することは少ないとされています。
遺伝性疾患ではありませんが、アメリカンショートヘア同様、太りやすい傾向があります。肥満は糖尿病や心臓疾患、消化器疾患などの原因となることがあります。
特に中高齢になると運動量が落ちますので、食事管理はきちんと行ってあげましょう。

健康な個体の平均寿命は12~15才程度と長めですが、高齢になると猫一般にかかりやすい膀胱炎、尿結石、腎不全には注意が必要です。いずれの場合も症状に多飲多尿があります。膀胱炎や尿結石の場合は、おしっこの色が濃くなったり、血尿が出たりすることがありますので、日頃から尿の量や色には注意してあげましょう。

個体差がありますが、皮膚の脂性が強い個体では、手入れを怠ると雑菌が繁殖して、皮膚病を起こすことがあります。できれば子猫の頃からシャンプーに慣らして、皮膚病を予防したいものです。

アメリカンワイヤーヘアへのおすすめ商品

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アメリカンワイヤーヘアの飼い主さんによるブログ

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